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キリスト聖書神学校では、3つのコース(神学修士号コース、一般キリスト教学修士号コース、一般キリスト教学修了証コース)をご用意しております。

 

神学修士号按手コース

Master of Divinity, Ordination Track

神学修士号按手コースは、教えや説教、聖書原語に精通することが求められるようなフルタイムの働き人を育成することを意図してデザインされています。 牧師や教会開拓者を目指す学生は、このコースを選択すべきです。 このコースは通常フルタイムで受講して3年かかります。 パートタイムだとさらに年数がかかることになります。 卒業に必要な修士レベルの105単位の内、97単位が必修のクラスか、インターンシップ、あるいはプロジェクトです。 残りの8単位は自由選択クラスから選ぶことになります。 それに加え、ほとんどの学生は、ミニストリー体験や事前準備クラスの履修など、修士未満レベルの8単位を取得する必要があります。 また、すべての神学修士号コースの学生は、卒業までに卒業ポートフォリオを完成させなくてはなりません。

必修クラスリスト

 

神学修士号非按手コース

Master of Divinity, Non-ordination Track

神学修士号非按手コースは、聖書原語を含む徹底した働きの準備を求めているが、定期的な説教奉仕や聖職者としての按手を目指してはいない方々のためにデザインされています。説教学クラスの代わりに選択科目として他のクラスを選べること以外は、神学修士号按手コースと同じです。卒業に必要な修士レベルの105単位の内、13単位を自由選択クラスから選ぶことになります。 そして、92単位が必修のクラスか、インターンシップ、あるいはプロジェクトです。 それに加え、ほとんどの学生は、ミニストリー体験や事前準備クラスの履修など、修士未満レベルの8単位を取得する必要があります。 また、すべての神学修士号コースの学生は、卒業までに卒業ポートフォリオを完成させなくてはなりません。

必修クラスリスト

 

一般キリスト教学修士号コース

Master of Arts in Christian Studies

一般キリスト教学修士号コースは、必ずしもフルタイムの牧師や教会開拓者、働き人を目指すわけではないけれども、聖書、神学、ミニストリー技能において、堅固な基礎を確立したい方々のためにデザインされています。 聖書原語の履修は要求されません(ただし、希望する場合は受講することができます)。このコースは通常フルタイムで受講して2年かかります(パートタイムの場合、それ以上)。 卒業に必要な修士レベルの68単位の内、31単位を科目指定選択クラスから、21単位を自由選択クラスから、16単位を必修のクラスやプロジェクトから取得することになります。 それに加え、ほとんどの生徒は、ミニストリー体験や事前準備クラスの履修など、修士未満レベルの6単位を取得する必要があります。 また、すべての一般キリスト教学修士号コースの学生もまた、卒業までに卒業ポートフォリオを完成させなくてはなりません。

必修・科目指定選択クラスリスト

 

一般キリスト教学修了証コース

Certificate in Christian Studies

一般キリスト教学修了証コースは、通常フルタイムで受講して1年、パートタイムの場合はそれ以上かかります。 このコースは、フルタイムの働きをする計画はないが、聖書や神学、キリスト者としての生活実践の良い基礎を固めたいと思われる方々のためにデザインされています。 卒業に必要な修士レベルの32単位の内、18単位を科目指定選択クラスから、13単位を自由選択クラスから、1単位を個別プロジェクトから取得することになります。 それに加えて、ほとんどの生徒は、ミニストリー体験や事前準備クラスの履修など、修士未満レベルの4単位を取得する必要があります。

必修・科目指定選択クラスリスト

 

コース別履修単位比較表

以下の表は、それぞれのコースで要求される修士レベルと修士未満レベルの単位数を比較しています。

 

神学修士号コース

一般キリスト教学 修士号コース

一般キリスト教学 修了証コース

必修クラス、プロジェクト、
インターンシップ

97

16

1

科目指定選択クラス

0

31

18

自由選択クラス

8

21

13

修士レベル単位合計

105

68

32

修士未満レベル単位

8

6

4

 

 

卒業生の声                   大庭貴宣

 今日、私はキリスト聖書神学校を卒業します。「卒業をすることができて、嬉しい」ということよりも、寂しい気持ちがします。しかし、キリスト聖書神学校が第1回目の卒業式を迎えられたことを考えますと、とても嬉しい気持ちになります。これからキリスト聖書神学校での3年間を振り返りたいと思います。
 私が入学した3年前、この建物はなく、教室も、図書室もありませんでした。また、クラスを担当する教師も、十分に揃ってはいませんでした。
 そのような状況から、神さまは1つ1つ、必要な人と、必要なものを与えてくださいました。私は3年間を振り返り、確かに神さまが、このキリスト聖書神学校を導いてくださっていると感じています。また、神さまは私にも必要な人や、様々なものを与えてくださいました。そのような経験を通して、神さまから与えられることの素晴らしさを学ぶことができました。
 同時に、必要な人や様々なものが与えられる背後には、多くの犠牲が伴っていることを学びました。犠牲を払う人々がいるからこそ、自分が与えられているのだということを学びました。今日、私がここに立つことができているのは、犠牲を払って、私に与えてくださる人がいるからです。多くの人の犠牲にうえに、私は立っているのだと思います。
まず、妻の支えがなければ、到底、神学校で学ぶことはできませんでした。新しい地で、仕事を探し、働くことは、相当なストレスがあったと思います。また、私が学びに忙しい時には、家事もすべて引き受け、私が学びに専念できる環境をつくってくれました。
 島谷先生は、私のためにたくさんの時間を割いてくださいました。また、奥様も私の妻のために学び会をしてくださいました。そして、いつも私たち夫婦と交わりの時間をたくさんつくってくださり、多くのことを教え、また励まし、悩む時にともに祈り、支えてくださいました。
 中島さんは、それまで働いていた仕事を辞め、2年前の3月から奉仕してくださいました。神学校で働くために「今まで働いていた仕事を辞める」。どれほど祈りが必要なことでしょうか。
 チェイペン先生と奥様は、昨年の夏から神学校で働くために、アメリカから来てくださいました。アメリカから日本に来る。このことだけでも、大きな犠牲を払っているのではないでしょうか?
 また多くの先生方です。日本の各地から、そしてアメリカから、多くの先生方が私たちを霊的に育てるために教えに来てくださいました。私にとっては、母教会の清水先生が2週間に1度、東京から名古屋まで教えに来てくださったことが、本当に嬉しいことでした。教会での様々な働きに加えて、神学校で教えることは、先生にとって大きな負担であるはずです。ですが、いつも犠牲を払って、私たちに主に仕えていくことを教えてくださいました。
 そして、マイケル・オー校長先生です。先生が払っている犠牲を、今この場だけでは、説明することができませんし、言葉も見つかりません。また、私はそのすべてを理解することができないかもしれません。「日本で新しい神学校を始める」。この言葉を実現させるためには、どれほどの犠牲が必要でしょうか?「日本人の救い」そのために先生は、主に人生を捧げて、犠牲にして、働いておられます。
 私は、このような人たちの姿を見ながら、今日の日を迎えられたことを感謝しています。そして、このような人たちから、イエス・キリストの犠牲について、学ぶことができたことを神さまに感謝しています。イエス・キリストの十字架による贖いのゆえに、今日、私はこの場に立つことができています。

 

FAQ(よく尋ねられる質問)
   
1. クラスは何語で行われるのでしょうか?
A: ほとんどのクラスは、日本人講師によって日本語で行われます。
一学期に1−2は英語で行われるクラスもありますが、その場合でも必ず日本語の通訳がつきます。
   
2. キリスト聖書神学校はどこかの教団・教派に属していますか?
A:

いいえ。私たちは独立した福音派の神学校です。
改革派神学を基本としておりますが、神学にはバランスのとれたアプローチを採用しております。 
現在、バプテスト系を始め、長老系、メソジスト系、単立など幅広い教団・教派から学生が来ております。

   
3. 学生は何人くらい居ますか?
A:

創立からちょうど1年経った現段階で、約15人 ( 本科生5人、予科生約10人 ) の学生が学んでいます。

   
4. 奨学金にはどのようなものがありますか?
A:

現在、多くの本科学生が授業料完全免除の奨学金を得ています。 
それに加え、教会からの援助金の額に応じて支給される「からしだね基金マッチング助成金」を活用して、生活費やその他の費用をも支援しています。

   
5. どこにあるのですか? 寮はありますか?
A:

名古屋市の東隣にある日進市にあります。
名古屋外国語大学・名古屋学芸大学のすぐ近くです。
最寄りの駅は地下鉄藤が丘駅と日進駅です。 名古屋駅と本郷駅から近くまで来るバスが出ています。 
現在のところ、寮はございませんが、近くの手頃なアパートを見つけるお手伝いをしたり、学生同士のルームシェアを手配したりしております。

   
6. 通信講座はありますか?
A:

現在準備中です。初年度の講義の映像・音声化を急いでおります。
完成し次第、お知らせ致します。

   
7. 公式認定は得ているのですか?
A:

現在、キリスト聖書神学校はアジア神学協議会の準会員として、5年以内に神学修士号 (M-Div) を正式に提供できるよう、準備しております。 
認可され次第、当校の卒業生には全員正式に神学修士号が授与されます。

   
8. 何かお手伝いできることはありますか?
A:

神学的訓練を受けたいと望んでおられる友人・知人に、このウェブサイトを紹介して下さい。
また、もし神学書・キリスト教関連図書等を寄贈して頂けるなら、とても感謝です(日本語でも英語でも可)。 そして、何よりお祈りをお願いしたいと思います。 
私たちの神学校と学生たちに、また私たちを通して、神様の恵みと力、知恵、愛が顕されるよう、お祈り頂けると幸いです。